【3】6/24日に参加したSBの反省と改善点
こんばんは。
昨日は界渡コンの練習&調整にSBに参加してきました。結論から言うと0:4の惨敗。
友人達との調整では調子良かったのですが、結果はズタボロという目も当てられないモノに。反省点がたくさんありました。
試合毎に良くなかった点等をまとめていこうと思います。
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1戦目 赤白神皇(？)
リボルティーガの砲撃で仕留めるタイプのデッキですね。初手から良い立ち回りで、創界神のコアも良い感じに貯まっていたのですが、砲撃2点を貰ってしまいかなりピンチに。
返しに除去は出来たものの再度リボルティーガが出てきて2点。gg。
召喚時効果持ちが中々いないことや一撃で取られるライフの量から、ファラオムに重きを置いていたこのデッキでは非常に厳しいマッチだったと思います。この試合はミスと言うミスも特に無かったと思うので、お相手のデッキに素直に拍手です。かっこいい。
2戦目 オメガノヴァ
一つ目の勿体ない試合でした。エドウィックからシンジークを加えた相手にファラオムを投げましたがこれが間違いで、次のターンにアルテミックシールドを構えてターンを返すもレガリア、シンジーク、シンジーク、オメガモンと煌臨されgg。
台湾3on3でオメガノヴァが結果を出していたという情報は持っていたのですが、スプレッドトータスを採用しないままで臨んだ事も向かい風でした。
とはいえファラオムのタイミング次第では捲れていた試合だったとも思うので、非常に勿体無かったと猛省です。
3戦目 タイタスエルグランデ
後3で綺麗に決められました。見事。
惜しむらくは動かずにザッパー構えていれば、クロノデックキッズじゃない限りはもう1ターン貰えていた事ですね。アホです。
4戦目 界渡コントロール
まさかのミラー。かつ二つ目の勿体ない試合。
序盤からファラオムとヴァリヴァースを叩きつけ会う試合でしたが、中盤はこちらの創界神の並びが強く押せていました。
ところが相手の弾のコア数を数え間違えるという衝撃のプレミにより、ヘリオスフィアから神域込みで2点貰いライフ管理に失敗。そこからはズルズルと押されてしまい負け。勿体なさすぎる。アホです。
相手の初手神託でオベリスク・ゴレムが見えていたにも関わらず、相手のファラオムのアタック時フラッシュで手札6で放棄したのも非常にアホでしたね。アホすぎる。引退レベルです。
ちなみに挑まれたフリーには機獣で対応してましたが、アルテミスがバンバン引ける上にネガズボックやコリーが色々噛み合ってたのでこちらは勝率よかったです。違う、そうじゃない。
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反省点・想定してなかった点
1.ファラオムのタイミング
これはTwitterでも言いましたがもっと有効な投げ得ポイントがあったハズですね。神皇、タイタス戦以外はこれが一番大きなミスだったと思っています。少しでも引き付けてから撃てば良かったですが、勿体ない事をしました。ここに関してはまだまだ経験が足りないことと、前日まで調整が上手く行っていた事から正のティルトに飲まれていたのでしょう。「とりあえずファラオム」はやめよう。
2.環境に対して構築段階での対応
主にスプレッドトータスの事です。
実際僕が想定していたノヴァはアイツノヴァだったので、効果ダメージはまぁ弾のブレイヴ攻撃後か煌臨時1点くらいしか無いだろうと思い亀採用を見送っていたのです。弾でアイツを壊す事、ノヴァにファラオムを投げる事に意識を割いていました。
それが3/4試合バーンが決め手になってる上、ノヴァもオメガノヴァがホットになっていたということもあり、完全に裏目になってしまいました。
イシス採用後はライフに少し余裕が出来るかもしれませんが、現状は早急にオメガモンの対策は撃たねばなりませんね。ついでに苦手なバーン系統のデッキにもメタを見れるので、そもそも入れておくべきだったのでは、と反省しています。
3.幼竜ロロドラゴンのヘイトの高さ
これが今回一番想定外にあった所なのですが、対戦相手のほぼ全員が、幼竜を優先的に除去して来たという事が驚きでした。
個人的には今存在している創界神で幼竜で扱える中だと、オシリスのLv2神技くらいしか強力な神技は無いので、大体が許される枠と思っていたのですが、ここを狙われるのはどういった理由なのかがわからず仕舞でした。相手に聞けば良かった。
今後プレイするなかで幼竜が「弾除け」になってくれるのだとしたらプレイにおいて非常に役に立つなぁと思ったのですが、まぁ地元での練習に関しては確実に放置される事が目に見えているのでそこには期待しないでおきます。
4.相手によってコア管理の方法を意識しなかった点
タイタス相手に顕著に出ました。
後2に相手がラクシュマナに煌臨童子を乗せて来たのですが、その後連続煌臨は無かったので揃ってないからとりあえず並べて返そうと考えたんですね。
これが間違いで、殴ってきたって事は次も殴って来る事もある訳ですし、「揃う前にこっちも回していろいろ整える」ではなく「現状相手に与えられる被害をすべて与える」事にシフトするべきでした。実際手札にはスプラッシュザッパーがあったので、構えるか打っておけば生きていた訳です。ほんとアホ。
戦ってみて学ぶ事が多かったので、結果は全負けですが得るものは多かったと思います。
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構築のブラッシュアップと2弾発売前の調整について
とりあえず、採用候補となるカードをまとめて行きます。
先日のブログでは見送っていた物もありますね。
1.スプレッドトータス
現状最優先枠かもしれません。
このデッキにおけるヘビーな相手は基本的には早いデッキなのですが、シンジーク連打とオメガモンによるバーンは「速いデッキ」以上に速い。日本語が不自由ですね。後2で4点バーンは全ハンデスよりよほどキツいです。対策は必須と感じました。
ボード上でも重装甲赤・緑によって除去に生物として耐えられる点や、召喚・ブロック時のコア加速も悪くはないです。環境に合わせて出し入れする枠だと思いますが、オメガモンが環境上位にいる限りは必要経費として3枠割くべきでしょう。有利対面を作るためにも必要だと考えます。
2.ヘリオスフィア＆マジック枠(スプラッシュザッパー増量・ラムディエル・イエローサン等)
界渡コンにおいて防御用マジックの枚数は多めでも問題ないとは考えていたのですが、返しのコスト捻出に悩んでいました(行きでは創界神を並べたり、コアを結構使うので)。ヘリオスフィアで無理やりコアを作る事で、除去と展開と返しのコアを確保しつつ、ラムディエルはアポローンや弾の神技補助にもなるので面白いかもしれないと思いました。ただ、個人的には範囲の広い物の方がいいとは思うので、イエローサン等も候補です。黄色シンボルの確保が難しいですが、全体7000ダウンはギリギリ手の届かないアポローンの除去範囲補完として優秀です。あとは光速三段突とかですかね。無難に強いですし確定除去が無いと見れない範囲が広すぎたので。セトに早くご出勤願いたいです。
3.ダイムザーク
これは個人的には微妙なところですが、オメガノヴァ使用の方に「アリでは？」と言われましたので一応。
コストが5、軽減も紫のみ、かつ対応アクセルが入っていない上、創界神とは何らシナジーが無い事等、カードパワーを全体的に活かせないのでちょっと悩みますが、実際イシスが出るまではライフをひっくり返す手段が無い点から「無くはない」、と思っています。ただし効果発動にアリスが必須な点と、アリスとダイムザーク共に効果発揮の為の維持コストが大きく、これを使うターンには自分の動きが制限されがちなのが微妙な点です。少し考えてみようと思います。フル軽減で出せたとしても同一ターンですとアリスに4コア、ダイムザークに5コア必要なので相当にヘビーですね。
4.ブレイヴ枠
恐らく入るとすればシャイソRe辺りが丸いですね。他は範囲的にいうなら超炎かボウガンナーとかもアリです。
入れたい訳では無いんですが弾を上手く活かすにはあってもいいかもしれないと感じたので。バースト破棄は今微妙かもですが超炎ならメイン中にアレックスの確認が出来る上、ファラオムを処理できる事、ボウガンナーであればアレックスだった時にボード干渉できる事等が良い点です。シャイソReは蛇メタですね。2/40くらいが枚数的にはベター。
不要かもしれないと感じた枠
試行回数が少ないのでまだ分かりませんが一応。
二枚目以降のヴァリヴァース
一番邪魔かもしれないです。基本一回使えればいいですしファラオム踏んだら踏んだでしょうがないので、ここはわざわざ重視しなくていいのでは、と。調整中にもずっと思っていた枠です。一晩除去カードとしての運用も考えましたが、それにはコストがかかりすぎてしまうのが問題。
グランロロドラゴン(大)
トリスタで引けないので手札に来ないんですよね。
前提として他の界渡との重ね引きが重要なカードなのと、軽減用の色が増える等の関係から神煌臨編2弾以降に輝く枠かも。踏み倒し先筆頭のヴァリヴァースを減らすのであれば一旦抜きも視野です。ここがスプレッドトータス枠かなぁという感じ。
化神もサーチできるカードがもっと来たらいいですね。来たらいいな。
アルテミックシールド
結構役に立たない笑。ワンパンで終わるので二打目以降を止める意味が薄いです。ノヴァにはもとより打つタイミングがありませんし。
本来は紫等の速攻をメタる為に入れておいたのですが、折角構築段階で有利対面を作っているのに、邪魔になるカードを入れてまで不利対面見てもしょうがないので、ここはおとなしく切りです。別にアルテミスや幼ロロで配置時神託とかしないですしサーチ元も幼竜だけだったので。
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全体を通して
各試合共に有利非有利に対して甘めな構築をしていた事が欠点として如実に出ていましたね。環境が広い事でメタ範囲も広く見た結果、どのデッキにも甘い対応になってしまった、といった印象です。
落としどころはきっぱり落として考えるのが重要だとひしひしと感じます。対面不利を構築で見るくらいなら有利に特化させて、不利はプレイで捲れたら上々、くらいの気持ちで行きましょう。マジック等と違いサイドボードがあるゲームでは無いですし、諦めも必要と感じました。
あとはドローソースに関してですが、採用しようかと再度考えている最中です。現状だとシャーマニックドローが最も候補としては良いですね。理由としては、欲しい時に幼竜の解放が使えない(基本は初手で召喚するので場に残りにくい)事や、トリスタ、アリス、世界龍纏めてのアクセス手段が現状無い事です。今後トラッシュ利用の可能性が増えれば、ストロングドロー等も候補に上がります。アイスクラーピウスやサンダーZイーグルを筆頭に面白そうな界渡が増えるので、そこも追々調整です。神煌臨2弾はよ。
今月いっぱいは出られるSBには機獣ではなくこちらで参加していくので、こういった結果報告や対戦考察等のブログが主になると思います。機獣の考察もいいタイミングで出来ればいいなと思っているのですが、現状僕は機獣のプレイングが上手い訳じゃないのと、界渡コンと違い研究が進んでいるテーマだと思います、初心者の考察の需要も無さそうなので折をみて、という事で。
個人的にはそろそろ3on3の練習をしてみたいと思っています。
始めた時期の問題で今週末から始まる3on3には権利を持っていなかったので参加できないのですが、今後CSに参加したりする上で対面有利不利を考えて構築を三つ決めるというのはシングルにも通じる練習が出来ますしね。
今回はこの辺で失礼します。
それでは。
