【1】バトスピブログ開設、やってみた
こんにちは、なると申します。
一般企業で一般的な仕事をしている一般的な社会人カードゲーマーです。
先日、友人のすすめで「バトルスピリッツ」に触れ、想像以上にのめり込んでしまい、ブログを開設しようと思うまでに至りました😊
はじめて1ヶ月程になりましたが、CSの参加並びに上位入賞を目指して日々練習を続けています。(ちらほらSBにでてみたり。笑
今回は初回ということで、今まで色々なカードゲームを触ってきた僕がバトスピで感じた事や面白いと思ったことを文章にできたらと思います。
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~バトスピをはじめた理由~
ずばり先述の通り、「友人に誘われて」、です。
僕の友人はデジモンが好きで、先日のコラボブースターが出た際にどうしても遊びたいと言うことで一緒に始めないか、と声をかけてくれました。実はバトスピは数年前に一度だけ触ったことがあったのですが(ナインテイルのデッキを買い、ラグナフェンリルやヴァルハランスレオ、白ジークアポロ等を突っ込んでました)、当時はルールが複雑と感じたこと、時間の多くをWSのエリア大会やヴァンガードの代表獲得の為の調整に割いていた事もあり、ルールも覚えられないまま結局続かず、といった具合でした。
現在は社会人になりカードをいじる時間も減り、本腰を入れてプレイしているタイトルも無かったので、良い機会だと思って仮面ライダーデッキでバトスピをはじめてみる事にしました。
余談ですが、僕の友人達との周辺環境では、「完成形のデッキ」でカードゲームを始めることが多いです。スターター1つや足りないカードがある状態でなく、大会結果等からレシピをコピーして、それをシングルカードで揃え、回しながらルールやプレイングを覚えていきます。なぜそんなめんどくさい事をしているのかと言うと、構築済みデッキ一つでは出来る事があまりにも少ないからです。ルールを覚えることにはシンプルな効果の方が良いですが、プレイングを鍛えるためには出来ることが多い物の方が良い、と考えています。
はじめて握ったのは赤の「ビルド」デッキでした。チェンジによる連撃、ネクサスやブレイヴの除去、バーストや煌臨からの展開など、多彩な動きが魅力なデッキだと思っています。その分、プレイングは非常に難しかったです。
友人は先述のデジモンを使ったデッキ(2弾のカードを多く採用した混色のタイプです)、さらにもう一人声かけをして始めてくれた友人は、忍風を作ってきました。(皆安価ですね。笑)
案の定ルールを把握しきれていない僕らはフラッシュのタイミングや処理順などがわからず、夜間に出た問題を翌日中にナビ電や質問サイト、対戦動画等で解決、その夜には覚えたルールで、という順序でプレイし、知識を増やしていきました。
現在はプレイに必要なルールは大方把握し、お互いの判断が食い違う事も少なくなり、スムーズにプレイが出来ています。あとは膨大なカードプールの把握を進めていかなければなりませんね😅
~環境について~
これは、別のTCGをいくつも触っていた身からすると、僕のはじめた現在の環境は非常にバランスがいいなと感じています。まだ知識の少ない僕の目線ですが、
ノヴァ
機獣
妖蛇
の3アーキタイプを筆頭に様々なタイプのデッキを大会でも見かけます。おそらく人気の詩姫や最新の界渡コントロール、旧環境と言われる忍風等も使用者は多いと感じます。先日参加したSBでは惜しくも二位でしたが、優勝した方は白武装デッキでした。
ただし個人的な話ですが、ノヴァ使用者が身内にいないので練習がシビアです。この点はプロキシ等で動きの把握や対策を練る事でケアせざるを得ない部分ですね(組めばいい話なのですが、やはり高額ですので周囲誰も手を出せていない現状です😅まぁ、ノヴァの一強といった事は無いですし(←言い訳))
最新テーマが環境上位に来るというのはどのゲームでも当たり前の事だと割り切っていますが、圧倒的なパワー差で古いテーマは叩き殺される、といった事が少ないのがバトスピの環境の良い点だと感じました。
~周辺の使用デッキ~
僕やその周辺の使用デッキがどんなものかだけまとめてみました。
自分のデッキ
・機獣
・界渡コントロール
加えて仮面ライダーはパーツは残してありますが、今はもう回さなくなってしまいました😅
バトスピの日のコラボ限定戦も終わってしまいますし、一旦フェードアウトですね。
他には緑神皇(レシピは決まり、パーツ収集中です)、ダブルビビッドなんかも組んでみたいなと思っています。
友人達のデッキ
・青緑t白デジモン
・妖蛇
・起導
・トワイライトゴシック
・煌臨天霊
手を出してから一ヵ月でここまでの周辺環境が築けたのは大きいと感じています。ただやっぱりノヴァが相手に欲しいですね。😢
~バトスピのここが良い~
最後は僕が感じたバトスピの良いトコロをいくつか書いていこうと思います。
・テンポの良さ
ずばりこれが今バトスピにハマっている大きな理由です。
無論、頓着して数ターンずるずると引きずる事はありますが、お互いの行動がテンポ良く進むことがバトスピの良い点の一つと感じています。フラッシュ効果の即時解決も、最初こそスタックが組めない事に不満が出ていましたが今では悩む材料を減らせるいい点だと感じています。
・環境の多様性
上にも書きましたがこれも素晴らしいポイントです。色々なデッキを相手取る事が出来るというのは、初心者には得手不得手を判断しやすいというメリットになります。その分プールを覚えなければなりませんがそれはどのTCGでも同じこと。理想は近しいアーキタイプ毎に、各々への回答をそれぞれ見つけておく事ですね。
・汎用防御カードの存在
コストのルールが存在するTCGにはあまり類を見ない例だと思います。
バトスピは色の概念こそあるものの、それらを混ぜ合わせる事には特に制限がありません。(軽減が出来ない等の欠点はありますが)
そういった珍しいTCGだからこそ、「リミテッドバリア」や「白晶防壁」、「スプラッシュザッパー」等が汎用枠として白青以外のデッキに存在出来る上に、どの色でも有効に使える「アレックス」の存在は、TCGにおいていい意味で特定のカードが頻繁に使われる状況だと思います。再録も決まっていますし、供給が増えれば防御札の質の差は減りそうですね。無論、黄色や白は元から持っている防御カードの性能もありますから、色ごとの強みを失う結果にはなっていないのが素晴らしいです。
・対策手段の豊富さ
上記の防御の話ともつながりますが、最初に僕が「しっかりしてる」と感じた点は、多くの色に多くの対策用カードが存在している、という点でした。
僕は神煌臨編1弾発売後の参入ですので、まず【ゼロカウンター】が存在している状態でゲームを始められた事は大きなポイントだと思っています。加えて「ゴッドシーカー」サイクルや「アルテミスの大樹神殿」の持つ0コス召喚抑制効果や、妖蛇における「ザンバ」のようなデッキ破棄メタ、「幼ロロ」や「五角形」の手札保護、手札増加や召喚時効果反応のバースト等、色やデッキを問わずに特定の動きに対策が可能という所は非常に好感が持てます。次は煌臨に対するカウンター(に、なるのでしょうか)も出るそうなので、より相手へのけん制やメタが多様化しますね。
ほぼ全てのデッキで採用可能なメタカードが多数刷られているという事は、数スロット枠を作るだけで(それが難しいのですが)、自分の苦手なデッキに対しての回答を得られるという事になります。無論その数枚で相性差をひっくり返せるなんて事はないですが、ノーチャンをワンチャンにつなげられるという点は各段に構築の幅を広げてくれます。ビルディングにも腕が鳴りますね。
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最後に
今回はだらだらと書きたい事を書き連ねていった感じになりましたが、次回からはSBの結果やCSに向けての調整、デッキの紹介等を適宜公開できたらいいなと思っています。この一月はまずルールや環境の把握に費やしてしまったので、7月からは本格的にプレイヤーとしてバトスピの世界に乗り出していこうと思います。
もし、このブログを読んで僕のように新しくバトスピをはじめる人が一人でも増えてくれたらとても嬉しいです!
バトスピ用のTwitterも作ってみました。まだまだバトスピプレイヤーの知り合いがいないので、よろしければフォローお願いします。基本バトスピやってる方であればフォロバさせて頂きます!
ショップバトルやバトスピの日等の店舗大会、今後は参加していく予定のCS等で対面に座る事があれば、是非是非よろしくお願いいたします。初心者ながら、精一杯お相手させて頂きます。
それでは次回の更新まで。See You Later.